涙袋のヒアルロン酸注入(涙袋形成)
目元のちょっとした変化でお顔全体の雰囲気はグッと違って見えるもの。
涙袋のプチ整形で、あなたも柔らかく可愛らしいまなざしを手に入れてみませんか?
涙袋とは?
涙袋は眼輪筋の一部で、笑ったときにより強調される下まぶたのふくらみのことです。筋膜や皮膚の厚みによって、涙袋のふくらみには差があります。
涙袋がぷっくりと膨らんでいる方は、涙袋がない方と比べて目が大きく見えます。お顔の余白が少なく、幼さが残る可愛らしい雰囲気に見えることから憧れの目元のひとつです。
近年ではマスクで生活する機会が増えたこともあり、涙袋のメイクが流行するほど目元の印象が重要視されています。
もともと涙袋がある方も、加齢によって肌内部にあるヒアルロン酸などの成分が不足すると、お顔全体の皮膚が下がるとともに涙袋のふくらみが分かりにくくなってしまいます。
涙袋のヒアルロン酸注入(涙袋形成)の特徴
涙袋形成は、ヒアルロン酸を目の下に注入して涙袋をつくる切らない美容整形です。下まぶたのどこにどれだけのヒアルロン酸を注入するかによって、お好みの涙袋をつくれます。
涙袋をつくると目元に立体感が生まれ、華やかな印象と女性らしい魅力を感じられるようになります。また、お顔の印象が明るくなり、クマや小じわが目立たないので若見えも可能です。年齢が気になりはじめた目元のエイジングケアにも適しています。
ヒアルロン酸注入によるアプローチ
ヒアルロン酸にはさまざまな種類がありますが、当院の涙袋形成に使用するヒアルロン酸は、主にアラガン社の「ジュビダームビスタシリーズ」です。
注入したヒアルロン酸はいずれ分解・吸収されてしまうため、体内にアレルギー反応などが起こりにくい高品質で信頼できる製品をご提供しています。
アラガン社のヒアルロン酸は、世界各国のヒアルロン酸施術に用いられている実績があり、日本でも厚生省の認可を受けている高品質のヒアルロン酸です。
なかでもジュビダームビスタシリーズは、バイクロス技術によって肌になじみやすく表面が滑らかで、持続時間が長いという特徴があります。
目の下の皮膚は薄くてとてもデリケートです。ちょっとした刺激でも腫れや赤みを引き起こす可能性があります。
当院では、施術中の痛みや出血、施術後の針跡が残りにくいように極細の専用針を用いてヒアルロン酸注入を行い、ダウンタイムにも配慮した施術をおこなっています。
涙袋のヒアルロン酸注入の効果
目の下は皮膚が薄く、あまり弾力性のあるヒアルロン酸を注入すると、表情の動きになじまず不自然に見えます。逆に柔らかすぎると涙袋の形を維持できません。
つまり、目元に注入する涙袋のヒアルロン酸は、程よい弾力と柔軟性を持ち合わせたタイプが向いています。
当院ではジュビダームビスタバイクロスの「ボルベラXC」や「ボリフトXC」などから、医師が診察して肌や涙袋のデザインに適したヒアルロン酸をチョイスします。
バイクロス技術によって均一化されたゲル粒子が元々体内にあるヒアルロン酸と融合することで、肌組織とのなじみがよく自然な涙袋が長期間維持できます。下まぶたやお顔の複雑な動きにも滑らかにフィットして違和感のない表情を引き出します。
目の下にジェル状のヒアルロン酸を注入して物理的にふくらみをつくるため、注入してすぐに目元の印象が変わるのを実感していただけます。
また、ヒアルロンは人の体内を構成している潤い成分で、保水力が高く、皮膚や軟骨などのさまざまな組織の水分量や弾力の維持に役立っています。
美容施術に用いられるヒアルロン酸も、体内のヒアルロン酸と同じように肌に潤いをもたらせます。ヒアルロン酸のもつ高い保湿効果が目元にハリや潤いを与え、シワの改善も期待できます。
涙袋形成は、このような方に向いています
・目つきがきつく、第一印象で損をしている
・切らないで目を大きく見せたい
・実年齢より上にみられる
・目元のクマや小じわを消したい
・小顔にみせたい
涙袋のヒアルロン酸注入を受けられない方
・妊娠中(可能性も含めて)や授乳中の方
・施術部位に潰瘍や汗腺などの皮膚の異常がみられる方
※その他、医師の判断で施術できない場合があります。あらかじめご了承ください。
涙袋のヒアルロン酸注入(涙袋形成)の施術の流れ
①カウンセリング
お悩みやご要望をうかがい、目の大きさやまぶたの状態から適した涙袋のデザインを決めていきます。肌質を医師がチェックし、数あるヒアルロン酸の中から希望に沿ったヒアルロン酸を選択します。
②メイク落とし・洗顔
施術部位のメイクを洗い流していただきます。
③麻酔
涙袋形成ではそれほど強い痛みを生じませんが、麻酔をすると不安がなくリラックスして施術を受けられます。
当院のメニューには麻酔テープの料金もセットで含まれています。
④ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入にはマイクロカニューレを用います。注入する時間は5~10分程度と短く、左右の下まぶたが同じバランスになるように仕上がりをチェックして完了です。
⑤施術後のケア
基本的には通常通りの生活をしていただけます。ただし、施術当日はマッサージなどのような刺激を患部に与えないように注意してお過ごしください。
涙袋のヒアルロン酸注入後の注意
ヒアルロン酸涙袋形成ではダウンタイムはほとんどありません。洗顔、入浴は当日からでき、施術後でも注入部以外であればメイクもOKです。ただし、マッサージなど刺激となる行為はできるだけ避けてお過ごしいただきます。
涙袋のヒアルロン酸注入のリスク、副作用
涙袋のヒアルロン酸注入には注射器を用います。薬剤注入施術ではむくみや腫れ、内出血を起こすことがありますが、ヒアルロン酸を注入した部位も同じです。ヒアルロン酸注入専用の極細針を使用するためリスクは抑えられますが、時間の経過とともに和らいでいきます。
涙袋のヒアルロン酸注入のよくある質問
Q.どのくらいの量を注入しますか?
A.注入するヒアルロン酸の量は、希望する涙袋の大きさや注入するヒアルロン酸の種類によっても多少異なりますが、0.1~0.3cc程度の量でご満足いただけることが多いです。
Q.涙袋形成の値段はいくらくらいでしょうか?
A.当院の涙袋形成は、1回0.3ccまでのヒアルロン酸注入で34,800円です。ヒアルロン酸とマイクロカニューレの料金、麻酔代も合わせた値段になります。涙袋に限らず、美容施術の値段はクリニックごとに異なります。金額にどこまで含まれるのか、オプションなども確認しておきましょう。
Q.ヒアルロン酸はどのくらい持ちますか?
A.涙袋の持続時間はヒアルロン酸の種類や注入量にもよりますが、だいたい6~12ヵ月程度持ちます。ヒアルロン酸が吸収されてしまう前に、定期的に注入していると長持ちするようになります。
まとめ
表参道Bjクリニック美容外科・美容皮膚科では、確かな知識と技術をもった医師がお顔にあった涙袋をデザインし、目元に適したヒアルロン酸を選ぶことで理想の目元を叶えます。当院は施術に用いるヒアルロン酸についても詳しく説明し、ご納得いただけるように時間をかけてカウンセリングをしています。気になることがあれば、カウンセリングの際にお気軽にお尋ねください。
ヒアルロン酸注入による涙袋形成はシンプルな施術だからこそ、医師の技術力の高さが仕上がりを左右します。実績のあるクリニックで涙袋のヒアルロン酸注入を受けて、若さと魅力あふれる目元にしましょう。