Eラインのヒアルロン酸注入
あなたが思っているより、私たちは横からの視線を浴びています。
ヒアルロン酸によるEライン整形で目を奪われる美しい横顔へ。
Eラインとは?
Eラインは「エステティックライン」と呼ばれ、横からみた鼻先と下あごの先を直線で結んだラインを指します。Eラインの直線上もしくは少し内側に唇がおさまっていることが美しい横顔の基準といわれていて、横顔美人になるための条件のひとつです。
欧米人のように鼻の高い人は美しいEラインですが、日本人はあごが引っ込んでいる人や鼻が低い・短い人が多く、唇がEラインから出てしまっていることがよくあります。
ここ数年、マスクを着用して過ごすことが増え、相手の顔が見えない状態が続きました。今まで顔の半分以上が隠れた状態で過ごしているため、顔の一部から相手の顔をイメージしてしまっており、マスクを外した顔をみたときにあまりの違いに驚いた経験もあるのではないでしょうか。
ようやくマスクを外して生活できるようになりましたが、自分の顔に自信が持てず、鼻や口元を出すことに抵抗のある人が増えています。マスクを外して素顔をさらす前に、自分のEラインをチェックしてみましょう。
Eラインの確かめ方は?
自分の正面の顔は鏡や写真などでチェックできますが、横顔までは意外とチェックできていないものです。Eラインをチェックすれば自分の横顔が理想的なバランスかどうか、そして気になる部分も分かります。
Eラインを確かめるには、人差し指を鼻先と顎先につけて、指でEラインをつくります。このときに人差し指に唇が軽く触れる程度か付かなければ理想的なバランスの横顔です。
逆に、Eラインをチェックして指に唇がしっかりとついた方は、鼻やあごに対して口元が出ていてバランスの悪い横顔ということになります。
Eラインを整えるアプローチは2通り
横顔のバランスを崩す原因は、大きく分けて鼻とあごの2タイプに分かれます。
鼻の付け根や鼻全体の高さが足りていないタイプには、隆鼻術など鼻に高さを出す整形が適しています。
また、鼻は高くてもあごが小さくて、口元が出てしまうタイプもあります。あごに高さを出す整形で、横から見たバランスを整えることができます。
しかし、鼻やあごの整形手術をするとなると大がかりで痛みや手術後の経過などへの不安が大きく、抵抗がある方は多いでしょう。Eライン整形で気軽にできるのは、ヒアルロン酸注入によるあごのプチ整形です。
Eラインのヒアルロン酸注入の特徴
Eラインには、長期持続型であご専用のヒアルロン酸を注入します。ヒアルロン酸は体を構成する成分と同じもので、注入してもアレルギー反応などが起こりにくい医療材料です。
BjクリニックではEラインの施術に「クレヴィエルのコントア」と「ジュビダームビスタシリーズのボラックスXC」を主に用いております。どちらも安全性が高く、良質で信頼できる製品です。
一般的なヒアルロン酸と比べて水分を吸収しにくいタイプで、高密度で粘度と弾力性があり形成した輪郭が崩れる心配がありません。麻酔成分が配合されているため注入時の痛みが抑えられ、さらに腫れも少ないヒアルロン酸です。
クレヴィエル コントア
クレヴィエルは高密度のヒアルロン酸ゲルで、濃度が50㎎/mlと高く、形が崩れにくく長持ちするのが特徴です。外からの圧力にも耐えられる弾力性と凝集性もあり、E ラインのように高さを出してメリハリをつくる輪郭整形のデザインがしやすく持続性もあります。
ジュビダ-ムビスタ ボラックスXC
ジュビダームビスタシリーズの中でも、より高い弾力性を持ち、しっかりと皮膚を持ち上げて高さを出せます。非常に滑らかで柔軟性もあるヒアルロン酸で、自然なシャープさをだしつつご希望通りのラインに仕上げるのが得意です。
ヒアルロン酸注入によるEラインの整え方は?
Eラインの整形に用いるのは、適度な弾力と凝集性の高い性質で優れた耐久性をもったヒアルロン酸です。10分程度の施術であごに高さを出し、横から見て鼻と唇とのEラインが一直線になるようにバランスを揃えます。正面から見た輪郭もメリハリがでて、全体にシャープさがでます。
施術にはヒアルロン酸注入専用の極細針を用いており、施術中の痛みや出血を抑えることが可能です。また、施術部には針跡も残りにくいでしょう。
Eライン形成は、このような方に向いています
・メスで切らずにフェイスラインを整えたい
・横顔に自信が持てない
・あごをシャープにしたい
・横顔のバランスを整えたい
・小顔になりたい
・ダウンタイムの少ない施術がいい
Eラインのヒアルロン酸注入を受けられない方
・妊娠中(可能性も含めて)や授乳中の方
・施術部位に潰瘍や感染などの皮膚の異常がみられる方
※その他、医師の判断で施術できない場合があります。あらかじめご了承ください。
Eラインのヒアルロン酸注入の施術の流れ
①カウンセリング
丁寧にご要望を伺いつつ、横顔のバランスから注入する位置や高さなどデザインをご提案し、適切なヒアルロン酸の種類と注入量を決定します。ご納得いただけるように施術の内容やリスクなどについての詳しい説明も行います。
②メイク落とし・洗顔
施術部位のメイクを洗い流していただきます。
③麻酔
痛みへの不安があり、麻酔クリームの必要があればお声がけください。
④ヒアルロン酸注入
施術部にマーキングをして、理想のEラインになるようヒアルロン酸を注入していき、自然な仕上がりになるよう輪郭を整えて完了です。
⑤施術後のケア
メイクは注入部を避ければ可能です。また、注入部へのダメージを極力抑えるために、熱い湯舟への入浴や激しい運動などは控えます。与えないように注意してお過ごしください。
ヒアルロン酸注入後の注意
出血がなければメイクは当日からでき、入浴も可能です。ただし、患部を刺激しないようにお過ごしください。ヒアルロン酸は体内に注入したあと、時間をかけてゆっくりと分解・吸収されていきます。クレヴィエルは約1~1年3ヶ月程度は持ちますが、効果が持続している間に注入施術を受ければ整えたラインを維持できます。
Eラインのヒアルロン酸注入のリスク、副作用
注入施術には出血や内出血の可能性があります。また、ヒアルロン酸注入後2~3日は熱感や痛みを感じることがありますが、時間の経過とともに和らぎます。ヒアルロン酸注入では循環不全のリスクもあり、強い痛みや皮膚の変色など何か異常があれば医師の診察を受けていただくことがあります。
Eラインのヒアルロン酸注入のよくある質問
Q.腫れや内出血で仕事への影響がないか心配です。
A.施術後でも腫れはほとんどありません。軽い腫れが2~3日続くことがありますが、仕事への支障がない程度だと考えます。内出血をしたとしてもメイクで隠せる範囲です。施術箇所への刺激をさせていただければ、いつも通りの生活をしていただけます。
Q.痛みに弱いのですが、大丈夫でしょうか?
A.注入するヒアルロン酸には麻酔成分が配合されていて、ヒアルロン酸注入には専用の極細針を使用します。針を刺すときの痛みは少なく、注入後の痛みもほとんどの場合で我慢できる程度ですが、痛みが心配ならご希望に沿って麻酔クリームも使えます。
Q.ヒアルロン酸はどのくらい持ちますか?
A.Eラインの輪郭整形には凝集性のあるヒアルロン酸をもちいているため、持続期間は9ヶ月~1年程度です。
まとめ
表参道Bjクリニック美容外科・美容皮膚科では、あごにヒアルロン酸を注入する施術でEラインの整形をしております。医師の高い技術によって高品質のヒアルロン酸を注入し、理想のEラインを叶えます。マスクを着けている間に施術を受けて、新しい自分に自信をもって素顔をだしましょう。当院ではLINEからもご予約も受け付けております。初診の方は無料カウンセリングで気になっていることを質問してみましょう。